高速情報協同組合「出資金」脱退時返金の体験談

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出資金の1万円は本当に返金されるのか?

高速情報協同組合による「ETCカードのみ」を発行する際には、出資金である1万円が必要です。


出資金とは?

 

高速情報協同組合に、この出資金について問い合わせたところ、以下の答えが返ってきました。



【回答】ETCカードのみ発行者の組織体が協同組合のため、ETCカードなど組合の事業を利用するためには、協同組合の組合員にならなくては利用する事が出来ません。

そのため法律で定められた金額、1法人(もしくは1個人事業者)単位で1口、1万円を出資金としてお預かりいたします。
この出資金は、ETCカードを利用しなくなった場合は、同時に組合も脱会することになるため、1万円は全額返金いたします。

 

出資金は「脱退時」に返金されるらしい

そしてこの出資金1万円は、高速情報協同組合を脱退、
つまり、ETCカードのみを解約したときに、返金されるというのです。


本当に出資金の1万円が返金されるのか試してみた!

私は、実際に高速情報協同組合にて「ETCカードのみ」を作成しました。
5年ほど愛用させていただきましたが、もう車に乗ることがなくなったので、高速情報協同組合を解約することにしました。

 

1:まずは「メール」にて、脱退(解約)の旨を知らせる

実際に送信したメール

 

2:返信のメールが返ってきた

実際の返信メール
※「出資金」と「積立保証金」が返金されるようです。

返信メールには、2部のPDFファイルが添付されていました。

  • ETCカード返却届
  • 脱退予告書

実際のPDFファイル

 

3:「ETCカード本体」と「2部のPDFファイル」を返送します。

実際に返送した証拠画像

 

4:指定口座に振込みを確認!

実際に返金された通帳の画像
※最後の高速道路料金が引き落とされた月の末日に返金
※返金までには1ヶ月以上かかりました。

 

高速情報協同組合の脱退(解約)について感想

メールでやり取りする時点では、とくに何も言われることなく、淡々と進みました。
専門の用紙には「脱退理由」を書く必要がるのですが、「理由によって脱退を認めない」なんてことは、なさそうです。


出資金が返金される日にちは、「カードの返却後 最終のお支払いが確認できて月の末日に ご返金となります。」
とのことなので、1ヶ月〜2ヶ月位をみておくといいでしょう。


なお、返金方法は指定口座への振込みとなります。


以上が、
【高速情報協同組合「出資金」は脱退時に返金されるのか?試してみた。】の体験談となります。


ETCカードのみを作ってみたいけど、「出資金」が怪しい、、、と思った方、
ちゃんと返金されるので、安心してご利用されると良いと思います(^^)
ぜひ参考にしてくださいね。

高速情報協同組合の取り扱っているETCカード一覧

ETC法人ブラックカード

ETC法人ブラックカード
このカードだけの特徴
口座引き落としが、翌々月の8日と、ゴトビより先送りなのがうれしい。

⇒詳細および申し込みページを見る

首都・阪神高速ETCカード

首都・阪神高速ETCカード
このカードの特徴
首都高速・阪神高速を頻繁に利用する方がめっちゃお得になるこのカードだけの割引がある。

⇒詳細および申し込みページを見る

法人ETCカード

法人ETCカード
このカードだけの特徴
スタンダードなカードです。とくに【ETC法人ブラックカード】と変わりはない。
違うのは、口座の引き落とし日が5日になる。

⇒詳細および申し込みページを見る

ETCカード

ETCカード
このカードのだけ特徴
マイレージ登録ができる。
ただし、高速道路利用料金の手数料が、8%となる。(ほかは、5%)

⇒詳細および申し込みページを見る